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【硬式野球部】辻本倫太郎 中日からドラフト3位指名!プロ入りの夢果たす


2023プロ野球ドラフト会議が10月26日に行われ、本学硬式野球部の辻本倫太郎主将(体育学科4年-北海道・北海高校出身)が中日ドラゴンズから3位指名を受けました。
小さい頃からの夢を叶え、ドラフト指名を受けた率直な気持ちを語ってもらいました。


 

ドラフト指名を受けた瞬間の気持ちをお聞かせください。

率直に言うと、非常に嬉しかったです。その他のことは何も考えられませんでした。

仙台大学では8人目のプロ野球選手、野手では初の支配下としての指名ですが、どう思いますか。

森本監督には、野球以外にも人としてのあり方について、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。森本監督への感謝の気持ちを形にするため、本学史上初となる野手での支配下としての指名を目指していました。
中日ドラゴンズから3位指名を受けることができ、本当に嬉しいです。

プロ入り後の目標や展望を教えてください。

1年目から戦力となれるよう頑張りたいと思います。将来的には、ゴールデングラブ賞を受賞できるような選手になりたいと考えています。そのためにも、1日でも早くチームに馴染み、常にチームにとって必要とされる選手でありたいと思っています。


 

大学での経験がプロとしてのキャリアにどのように役立つと思いますか?

私は、常にチームの雰囲気を大切に思い行動していました。また、大学日本代表に選出された際には、コミュニケーションの大切さを学びました。大学で得たそういった部分は、プロになってからもとても重要なことであると思っています。

大学時代のチームメイトや監督・コーチ、支えてくれた家族へのメッセージや感謝の言葉があれば、教えてください。

森本監督やコーチには、主将に選出していただいたこと、さらに様々な提案も受け入れて下さったことを含め、深く感謝しています。
両親は遠くからでも試合を見に来てくれました。結果がどうであれ、「倫太郎の頑張ってる姿を見るのが一番嬉しい」という励ましの言葉を常にかけてくれました。両親が喜んでくれることが、私にとっては何より嬉しいです。
大学のチームメイトとは、進む道が違っても、絆を大切にしながら、お互いに刺激し合って頑張っていきたいと思っています。







6月のインタビューでは、個人の目標として「ドラフトで上位指名を目指す」と語ってくれた辻本選手。これまでもチームのことを考え頑張ってきた主将が、憧れのプロの舞台でチームへの貢献に挑みます。仙台大学に大きな喜びをもたらしてくれた辻本倫太郎選手へ、引き続き皆様の応援もいただけますようお願いいたします。

6月のインタビュー記事はこちら
【硬式野球部】辻本倫太郎主将 インタビュー ~ 今後にかける想い ~
 https://senspo.sendaidaigaku.jp/topics_detail.html?post=881