トピックス

【漕艇部】上舘 真央 選手、WUG日本代表 決定!その強さの秘訣に迫る!

FISU WSG 日本代表、U23 日本代表 上舘 真央(かみだて・まお)選手
<現代武道学科 4年、長野県下諏訪向陽高校 出身>

 

聞き手 / 記事執筆: 漕艇部 岸本 唯佳(健康福祉学科 3年、福井県立美方高校 出身)


4月24日、漕艇部に吉報が届いた。
上舘真央選手が先日のU23日本代表決定に続き、 FISU ワールドユニバーシティーゲームズ(以下WUG)日本代表にも選出されたのだ。

 

その強さの秘訣に直撃インタビュー!

 

“みんながいての結果だった”

――この度はWUG日本代表決定、おめでとうございます!代表決定が決まった今、どんな気持ちですか?
 
上舘 : うれしいです。自分が高校からやってきて、その結果が出たっていうのもそうだけど、なんていうんだろう。阿部さん(注:阿部監督)とチームのみんなと出会えて、仙台大学で同じ練習をしてきたからこそ、私を含めてみんながやってきたことが結果になったっていうのがうれしいです!
 
――なるほど、みんながいての結果だったと…とてもチーム愛を感じます!

 

 レースへの意気込み

――さて、レースはこれからですね。上舘さんの挑戦もここからとなりますが、意気込みを教えてください!
 
上舘 : 仙台大学漕艇部が大切にしていることなんだけど、どこに行っても自分のホームだと思って、どこの国よりも誰よりも一番レースを楽しむっていうのを大事にしたいです。
 
――その言葉、レースが近づくと阿部監督もチームのみんなも声をそろえて言いますよね。実は私もとても大切にしている言葉なんですよ!
 

 死ぬまで学び続ける!

――モットーはありますか?ボートだけじゃなくて、上舘さんの人生のモットー。
 
上舘 : モットーか…そうだな。死ぬまで学び続けること!強いだの弱いだのとかじゃなくて、誰でも自分にはないものを持ってるから、日々の会話でもそうだし過ごしている中でも、もう全部吸収するつもりで、自分に足りないものを学びつくすっていう姿勢をモットーにしてます。
 
――上舘さんの強さの秘訣、分かった気がします!
  私も常に学び続ける姿勢、何でも吸収しようとする姿勢、見習います!

 

U23世界選手権は7月にブルガリア・プロブディフで、WUGは8月に中国・成都で行われる。

U23世界選手権への挑戦に、WUGへの挑戦が加わり、上舘選手はさらに情熱を燃やしている。

彼女が夢見た世界の舞台が今、目前まできている。
 

〇 岸本選手による 上舘選手のU23代表決定記事 は こちらから↓
【漕艇部】上舘 真央 選手、U23日本代表 決定!

〇 漕艇部紹介PV(仙スポ 動画再生リスト)


◆ 仙台大学 漕艇部 YouTube チャンネルはこちら→