【硬式野球部】秋季リーグ戦 第3節 対 東北工業大学
ここまで四連勝で迎えた秋季リーグ戦第三節。
仙台大学は東北工業大学と戦い連勝し、今リーグ戦通算成績を6勝0敗、勝ち点3としました。
◆9月17日(土)〇仙台大学 3-1 東北工業大学
仙台大 000 100 200 =3工業大 010 000 000 =1
土曜日に行われた第一戦は守備のミスから先制を許したものの7回に代打石丸のツーランホームランで勝ち越し勝利した。
2回裏、今シーズン初先発となった長久保は、内野手の失策で先頭打者に出塁を許すと、その後も守備のミスが重なり一点を先制された。
4回表、先頭の川島が内野安打で出塁し、盗塁と犠打でチャンスを拡大すると、四番伊井がセンター前へタイムリーヒットを放ち同点とした。
7回表、坂口が四球で出塁し内野ゴロの間に進塁し、二死二塁とすると、代打の石丸がライトスタンドに飛び込むホームランを放ち二点を追加した。
9回裏、ここまで相手打線を二安打に抑えてきた長久保は、この回も相手打線を三者凡退に切ってとり、3-1で勝利した。
◆9月18日(日)東北工業大学 2-5 仙台大学〇
工業大 000 000 002 =2仙台大 100 010 300 =5
日曜日に行われた第2戦は1回裏に先制すると、その後も得点を加え5-2で勝利した。
1回表、マウンドにリーグ戦初先発の渡邉が上ると一死2、3塁のピンチを作ったが、連続三振を奪い無失点で切り抜けた。
1回裏、二死から平野がヒットで出塁すると二塁、三塁へと連続盗塁を決め、さらに相手のパスボールの間に生還し、一点を先制した。
3回表、ここまで無失点の渡邉に代わり、佐藤亜蓮がマウンドに上がると三者凡退に打ちとった。
5回裏、先頭の鹿野がヒットで出塁し、盗塁と犠打で一死3塁のチャンスを作ると、内野ゴロの間に鹿野が生還し一点を加えた。
7回裏、先頭の代打石丸が四球で出塁すると、辻本のヒットと犠打と敬遠で一死満塁のチャンスを作ると、四番伊井が左中間に走者一掃のタイムリーツーベースを放ちこの回三点を加えた。
8回表、川和田がマウンドに上がると、テンポよく三者凡退に打ちとった。
9回表、濱崎がマウンドに上がると、二人の打者から三振を奪ったが、四死球でピンチを招くと、須崎がマウンドに上がった。ここで相手打者にタイムリーヒットを打たれ二点を失った。しかし、後続の打者を内野フライに打ちとり試合を締めた。
仙台大学は東北工業大学に連勝し今リーグ戦通算成績を6勝0敗、勝ち点3とした。
・第一戦で先発し9回を被安打2、一失点(自責点0)と好投した長久保選手のコメント
――ナイスピッチングでした。今シーズン初先発でしたがいかがでしたか?長久保:久しぶりの先発になりましたが、特別に意識することなく普段通り投げられました。行けるるところまで行くつもりでした。最後まで投げられてよかったです。
――今日はどのようなところが良かったですか?
長久保:すべての球種をコントロールよく投げられました。守備のミスが続いたところでも自分のピッチングを変えずに投げられたことが良かったと思います。
――今後に向けて意気込みを聞かせてください。
長久保:先発でもリリーフでも、どんな場面でもぶれずに自分のピッチングをしたいと思います!
長久保 滉成(ながくぼ こうせい)体育学科 4年
出身校:弘前学院聖愛高校(青森県)
投手 左投左打
・第一戦、代打で勝ち越しのホームランを放った石丸選手のコメント
――ナイスホームランでした!どのように打席に臨みましたか?石丸:代打だったので積極的に振ることを意識していました。
――この秋がリーグ戦初出場、今日が初ホームランですが好調の要因は?
石丸:夏の間にタイミングの取り方とバットの出し方を変えたことで対応力が上がりました。二軍戦、一軍のオープン戦と結果が出てリーグ戦のメンバー入りができました。
――今後の意気込みをお願いします。
石丸:結果を恐れずにフルスイングしていきます!
石丸 未来人(いしまる みくと)健康福祉学科 3年
出身校:東北高校(宮城県)
投手 右投左打
〇令和4年度仙台六大学野球秋季リーグ戦日程
9/3 (土)対 宮城教育大学 12-0勝利
9/4 (日)対 宮城教育大学 0-5勝利
9/10 (土)対 東北大学 4-1勝利
9/11 (日)対 東北大学 0-7勝利
9/17 (土)対 東北工業大学 3-1勝利
9/18 (日)対 東北工業大学 2-5勝利
9/23 (金)第二試合(12:30)対 東北学院大学
9/25 (日)第一試合(10:00)対 東北学院大学
10/8 (土)第一試合(10:00)対 東北福祉大学
10/10(月)第二試合(12:30)対 東北福祉大学
〇会場
東北福祉大野球場
宮城県仙台市青葉区国見ケ丘7-146
℡022-279-8911