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【硬式野球部】春季リーグ戦 第1節 対 宮城教育大学

4月9日(土)に開幕を迎えた仙台六大学野球秋季リーグ戦。
仙台大学は宮城教育大学と戦い連勝し、今リーグ戦通算成績が2勝0敗となりました。
 

◆4月9日(土)〇 仙台大学 9-0 宮城教育大学

仙台大 041 202 0 =9
宮教大 000 000 0 =0 (7回コールド)
 
快晴の春の陽気の中で行われた開幕戦は打線がつながり9点を挙げ、投手陣も相手打線を抑え込み7回コールドで快勝した。
 
2回表、先頭の4番伊井がリーグ戦初打席で初安打となるライト前ヒットを放ち出塁し、四球と犠打で1死2,3塁の好機を作ると、7番三原が初球をレフトスタンドに叩き込み3点を先制した。その後も敵失と9番川島のヒットで1死1,3塁の好機を作ると1番辻本がセンターへ犠牲フライを放ちこの回4点を挙げた。
 
3回表、先頭の3番平野、4番伊井の連打で無死1,3塁とすると5番高田がライトへ犠牲フライを放ち追加点を挙げた。
 
4回表、先頭川島の内野安打と盗塁等で1死三塁とすると2番小笠原がレフト前へタイムリーを放ち追加点を挙げた。さらに平野、伊井の連打でこの回2点目を追加した。
 
6回表、先頭の辻本がレフト戦に二塁打を放つと、内野ゴロの間に進塁し、平野の犠牲フライで追加点を挙げた。さらに伊井がこの日4本目となるヒットで出塁しワイルドピッチの間に進塁すると、代打菅原がレフト前へタイムリーヒットを放ちこの回2点目を追加した。
 
投げては先発の長久保が5回無四球で無失点と好投し、その後を池田、樫本、相原と継投して相手打線を零封した。
 

◆4月10日(日)宮城教育大学 4-11 仙台大学〇

宮教大 040 000 00  =4
仙台大 015 002 12  =11 (8回コールド)
 
日曜日に行われた第2戦は2回に失策から4点を先行される苦しい展開となったが、その後打線がつながり11得点を挙げ、8回コールドで勝利した。
 
2回表、先発の川和田が先頭打者にセンター前ヒットを許すと、失策と内野ゴロの間に一死満塁のピンチとなった。ここで相手8番打者にライト線へタイムリー二塁打を打たれ2点の先制を許した。次の打者が仕掛けたスクイズが空振りとなったものの、挟殺プレーが乱れ、さらに2点を追加され、4点を追う苦しい展開となった。
 
2回裏、先頭の4番伊井が相手のエラーで出塁すると、7番三原のヒットと四球で満塁の好機を作った。ここで9番川島が死球を受け、押し出しで1点を返した。
 
3回裏、先頭の2番小笠原が四球で出塁すると3番平野、4番伊井、5番高田の3連打で2点を追加。さらに内野ゴロの間に得点し同点に追いつくと、二死から8番坂口がライトスタンドへ飛び込む本塁打を放ち、この回5点を奪い逆転した。
 
6回表、相手打線に連打を許し、2死1,2塁のピンチとなり相手9番打者にライト前ヒットを許したが、ライトの三原がホームへ好返球しタッチアウト。ピンチを脱した。
 
6回裏、川島が四球で出塁し盗塁などで2死1,3塁とすると、平野の鋭い打球が相手ショートを強襲し追加点を挙げた。さらに続く伊井がセンター前にタイムリーヒットを放ち、この回2点を追加した。
 
7回表、川和田に代わり須崎がマウンドに上るとテンポの良い投球で三者凡退に切ってとった。
 
7回裏、2つの四球と川島の内野安打で満塁の好機を作ると、1番辻本が四球を選び押し出しで追加点を挙げた。
 
8回裏、3つの四球で満塁の好機を作ると、代打の中筋が2球目をライト前にはじき返しタイムリーヒットとなり、コールドゲームが成立した。
 
宮城教育大学との春季リーグ戦第1節を連勝でスタートした。
 

・初戦で先制の本塁打を放った三原選手のコメント

――ホームランの感触はいかがでしたか?
三原:感触は良かったです。打った瞬間に入ると思いました。入ってくれてほっとしました。
 
――どのような気持ちで打席に立ちましたか?
三原:今季の初打席だったのでとにかく積極的に振っていこうと思い打席に立ちました。
 
――2戦目ではホームへの好送球もありましたが?
三原:力みすぎずに練習通り投げることができました。肩には自信があります!
 
――次節に向けて意気込みを聞かせてください。
三原:毎日しっかり練習して今節よりも良い結果を出せるように頑張ります!
 

三原 力亞(みはら りきあ)体育学科 3年

出身校:聖光学院高校(福島県)
外野手 右投右打
 

・2戦目に逆転となる本塁打を放った坂口選手のコメント

――ナイスホームランでした!
坂口:ありがとうございます。少し上がりすぎたかなと思いましたが入ってくれてよかったです!
 
――他の打席でも鋭い当たりが出ていましたが調子はいかがでしょうか?
坂口:昨日まではあまり良い感じではなかったのですが今朝のバッティング練習でバッティングフォームを修正して結果に結びつきました。
 
――次節に向けて意気込みをお願いします。
坂口:バッティングももちろんですがキャッチャーとして守備の方の準備をしっかりして臨みたいと思います。次も連勝します!
 

坂口 雅哉(さかぐち まさや)体育学科 3年

出身校:八王子高校(東京都)
捕手 右投左打
 

・2戦目にコールドゲームを決めるタイムリーヒットを放った中筋選手のコメント

――リーグ戦初打席初安打でコールドを決めるタイムリーヒットおめでとうございます。
中筋:ありがとうございます。気持ちで打ちました!
 
――次節に向けて意気込みをお願いします。
中筋:いつでも出番が来い!と思って準備をしていますが、ベンチにいるメンバーもグラウンドに出ている選手と同じ集中力で戦っているので注目していてください!
 

中筋 大介(なかすじ だいすけ)健康福祉学科 4年

出身校:旭川大学高校(北海道)
副主将 捕手 右投右打
 
 
〇令和4年度仙台六大学野球春季リーグ戦日程
4/9  (土)対 宮城教育大学 9-0勝利
4/10 (日)対 宮城教育大学 4-11勝利
4/16 (土)第一試合(10:30)対 東北工業大学
4/17 (日)第二試合(13:00)対 東北工業大学
4/29 (金)第一試合(10:30)対 東北大学
4/30 (土)第二試合(13:00)対 東北大学
5/7  (土)第一試合(10:30)対 東北学院大学
5/8  (日)第二試合(13:00)対 東北学院大学
5/21 (土)第一試合(10:30)対 東北福祉大学
5/22 (日)第二試合(13:00)対 東北福祉大学
 
〇会場
東北福祉大野球場
宮城県仙台市青葉区国見ケ丘7-146
℡022-279-8911
 
リーグ戦の様子が本学HPにも掲載されています。下記よりご覧ください。
https://www.sendaidaigaku.jp/news.html?post=3332