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【女子バレーボール部】秋季リーグ3位、7年ぶりに全日本インカレ出場決定!

苦しみ抜いた先に掴んだ全国の舞台へ。
主将・上岡楓果「全員で勝ち取った結果」

仙台大学女子バレーボール部が、2025年度東北大学バレーボール秋季リーグで3位入賞を果たし、7年ぶりとなる全日本インカレ(全日本バレーボール大学選手権大会)出場権を獲得しました。
春季リーグに続き、今季も安定した戦いを見せたチームは、粘り強いレシーブとチーム全体の結束力を武器に勝利を重ね、念願の全国切符を掴み取りました。

最終戦となった東北福祉大学戦では、優勝チームを相手に1セットを奪う粘りのプレーを披露(①16-25 ②27-25 ③19-25 ④16-25)。惜しくも敗戦となりましたが、最後まで全員が持てる力を出し切る姿勢が光りました。

試合後、片岡悠妃監督は、長年苦しい戦いを乗り越えてきたチームの成長を実感しながら、次のようにコメントしています。
「入替戦常連校から始まり、何度も悔しい思いをしてきた上級生たちが、日頃の練習からしっかり準備して力を発揮してくれました。チーム全員で掴んだこの成果を自信に、全国の舞台でも思い切りプレーしてほしいです。」

今大会では、個人賞にも複数の選手が選出されました。
◎ブロック賞
第1位:小松 梨里花(子ども運動教育/3年)
第2位:川端 杏奈(子ども運動教育/3年)
◎サーブ賞
第1位:冨里 愛華(子ども運動教育/3年)
◎レシーブ賞
第2位:冨里 愛華
◎敢闘賞
上岡 楓果

支えてくれた全ての人に感謝。次は全国の舞台へ!

リーグ期間中はOG・OBやご家族、地域の方々が多く会場に足を運び、さらにインスタライブでの応援も多数寄せられました。選手たちは「たくさんの方に支えられていることを実感した」と語り、感謝の気持ちを胸に次なるステージへと進みます。

チームを率いた主将・上岡楓果(体育/4年)は次のように語っています。
「日々の練習から一人ひとりがチームのために努力し、全員で勝ち取った結果だと思います。応援してくださる方々への感謝を忘れず、東北代表として最後まで自分たちらしいバレーをします。」

全日本インカレは12月1日から東京都内で開催予定。
仙台大学女子バレーボール部は、東北代表として全国の強豪校と対戦し、「全カレで1勝」を目標に最後まで全力で挑みます。

引き続き、仙台大学女子バレーボール部への温かい応援をよろしくお願いいたします。