【柔道部】全日本学生体重別選手権大会 牛方美羽が78㎏超級で3位入賞

本学から女子18名、男子5名が出場
柔道の3大インカレのひとつ、全日本学生柔道体重別選手権大会が9月27日、28日に日本武道館で開催されました。本大会は男女7階級の体重別で行われる個人戦であり、全国9地区の予選を勝ち上がった代表によって杯を争う大会です。
本学からは女子18名、男子5名が東北地区代表として出場しました。
牛方が躍進
その中で、78kg超級(25名)に出場した昨年ベスト8の牛方美羽(現代武道学科2年)は初戦、準々決勝戦を得意の寝技で一本勝ちを収めて準決勝戦へ進出しました。準決勝は昨年チャンピオンの椋木選手(環太平洋大)との対戦となりました。
序盤から果敢に攻め込みましたが、相手も牛方の寝技を警戒しており、良い形になれないまま終盤を迎えました。残り時間1分を切ったところで、一瞬、相手の足技を受けてしまい、有効ポイントを奪取されタイムアップ。3位という結果でした。
高校時代まで入賞経験がない彼女が、前年チャンピオン(今回も優勝)に対して臆することなく攻め込めたことは自信になったと思いますが、試合内容を振りかえれば、悔しさが残る形になりました。次戦に向けてさらにレベルアップしてもらいたいものです。

小林と柳原も堂々ベスト8入り
牛方の他に57㎏級の小林佑月(体育学科4年)と78㎏級の柳原椿(現武1年)がベスト8という結果でした。また、他の選手も粘りのある試合を展開することができ、これからにとって収穫があった大会となりました。
今年度、最後のインカレである全日本学生体重別団体優勝大会(7階級の団体戦)が3週間後の10月18日、19日に兵庫県尼崎市で開催されます。
これからも柔道部へのご声援をお願いします。