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【柔道部】全日本学生体重別団体優勝大会 女子は筑波大学に惜敗


石上同窓会長が応援に駆けつけてくれました

全日本学生柔道体重別団体優勝大会へ男女が出場

 柔道の3大インカレのひとつ、全日本学生柔道体重別団体優勝大会が10月19日、20日に尼崎ベイコム総合体育館で開催されました。
 本大会は男女7階級の体重別でチームを編成して行われる団体戦であり、全国9地区の予選を勝ち上がった大学(男子54大学、女子25大学)によって杯を争う大会です。
 本学は東北地区代表として男女が出場しました。

 男子は初戦で清和大学(関東代表)と対戦しましたが、堅い守りに阻まれ勝利を奪えず0-4のスコアで敗退しました。
 女子においては、初戦の日本体育大学(東京代表)に対し、前半でリードを許すも廣島あおい、牛方美羽(共に現代武道)の1年生コンビが勝利し、3-1のスコアで勝利しました。
 ベスト8を掛けた筑波大学戦では先鋒の吉田日和(現代武道3年)が2週間前の個人戦で苦杯を喫した学生チャンピオンに対して果敢に攻め込み、ポイントを奪うことができませんでしたが、良い流れでのスタート。続く次鋒戦では小池夏暉(現代武道1年)が序盤に技ありのポイントを奪うも、後半に相手の技を不用意に受けてしまい、2回の技ありを奪われ逆転負け。その後、残りの5名は守りに入る筑波大学の選手に対して猛攻撃を掛けましたが、あと一歩が追い込めず、引き分けとなり0-1のスコアで敗退しました。3人目以降の5試合すべてが本学の流れだっただけに悔やまれる敗戦となりました。

 本大会をもって今年度のインカレが終了となりました。次年度もさらに精進していきたいと思います。
 これからも柔道部へのご声援をお願いします。