【体操競技部/全日本インカレ】男子、過去最高の2位 種目別で入賞ラッシュ/女子団体は8位

鈴木一太は床、小野凉城は跳馬で頂点
体操の第79回全日本学生選手権が8月21、22の両日、青森県弘前市の県武道館で行われ、本学男子は1部団体総合で2位、女子は1部団体で8位でした。個人の種目別は鈴木一太(体育2年)が男子床運動を、小野凉城(同3年)が同跳馬をそれぞれ制しました。小野は個人総合でも3位にくい込み気を吐きました。男子陣は快進撃でした。種目別でまさに入賞ラッシュ。あん馬で高橋龍馬(同3年)5位、淺山侑大(同4年)7位、跳馬でも小野に続き岡部蓮(同4年)3位、鈴木4位タイ、板橋悠迅(同4年)6位、高橋7位と上位に次々と名を連ね、さらにつり輪で吉田求(同4年)、鉄棒で鈴木がともに8位に入りました。
男子の団体総合2位という成績は本学として2010年の第64回大会(日体大優勝)に並ぶ好成績です。とはいえ、トップ順天堂大に総合得点で3.734差あけられて悲願の日本一に届かなかった現実はしっかり受け止めなければいけません。この悔しさ、決して忘れはしません。
あと一歩…。王者の背中に近づいた手応えは大いなる収穫です。地方大学としての意地をこれからも全国に示していく覚悟です。
<体操競技部>