【バドミントン部】東日本インカレ12年ぶり16強入り!

女子が12年ぶりの16強入り!
令和7年度第68回東日本学生バドミントン選手権大会が栃木県宇都宮市・日環アリーナ栃木にて開催されています。8月23〜25日、団体戦が行われ、本学バドミントン部女子は東北地区で唯一1回戦を勝ち上がり、ベスト16に進出しました。二回戦にて早稲田大学に敗れたものの、12年ぶりの16強入りとなったことをご報告致します。
1回戦 3−2 日本女子体育大学
第1シングルス 根立 2−0 成毛第2シングルス 石山 0−2 細井
第1ダブルス 齋藤/根立 2-1 五十嵐/佐藤
第2ダブルス 佐藤/千田 0−2 和田/熊澤
第3シングルス 齋藤 2−0 辻
関東3部の日本女子体育大学戦、過去に何度もインカレ優勝をしている古豪との対戦となりました。第一シングルスの根立莉苑(子ども運動教育学科/1年)が危なげなく先制します。風の強いコートでしたが、落ち着いてプレーしました。第2シングルスは6月から主将を務める石山瑞稀(健康福祉学科/2年)は相手の強打を押し返せずに10−21、10−21で敗退し、1−1のタイ。ダブルスは第2ダブルスの佐藤愛莉/千田芽吹(スポーツ栄養学科/1年・体育学科/1年)が先に敗退し相手にリードを許す展開に。第1ダブルスの齋藤梓/根立莉苑(スポーツ栄養学科/4年・こども運動教育学科/1年)は1ゲームを先制するも2ゲーム目中盤から崩れて防戦一方の展開となりタイになりファイナルゲームへ。ファイナルは立て直して勝利をゲットして、最終の第3シングルスへ。勝負のかかった試合は相手エースとの対決を齋藤が制しました。終始安定したプレーをみせて完勝となりました。
2回戦 0−3 早稲田大学
第1シングルス 根立 0−2 岡本第2シングルス 齋藤 1−2 土屋
第1ダブルス 石山/千田 0−2 石橋/原口
第2ダブルス 齋藤/根立 − 黒川/高口
第3シングルス 石山 − 土屋
関東1部の早稲田大学との対戦ですが、第1シングルス・根立は一進一退のラリーを展開していきます。7−11とリードを許すも中盤盛り返して17−17。勝負所で相手の打つ精確なエースショットを返せずに19−21で先制を許します。2ゲーム目も同じような展開で進み、相手を崩しきれずに18−21でとられ0−2で敗退。第2シングルスの齋藤は11点まで互角にラリーをするも先にエラーをしてしまい13−21で先制を許します。2ゲーム目の中盤から相手のエラーに乗じてラリーを支配し、逆に21−13で取り返します。勝負のファイナルゲーム、テンポを更に上げていった相手に食らいつくもリードを許す展開で進み12−21で敗退しました。第1ダブルスは相手に圧倒されて敗退し、16強止まりとなりました。
早稲田大学はこの後に4強まで勝ち進み、悔しい思いをしました。しかし、東北地区の第1代表として悲願の1勝、そして東北地区唯一の勝利を挙げることができたのは、ここ数年の壁を一つ破ることができたと感じています。
明日から始まる個人戦でも、一つでも多く勝ち上がれるよう努力してまいります。
<バドミントン部>