中村優花がスノーボードクロスで北京2022冬季オリンピック大会の日本代表に選出!!
中村優花 北京オリンピック出場決定‼
1月19日(水)全日本スキー連盟はスノーボードクロスの北京2022冬季オリンピック大会日本代表内定選手を発表し、本学スキー部の中村優花(体育3年)が選出されました。
中村選手は昨年世界選手権で活躍の最中に左膝の前十字靱帯と半月板断裂という大ケガを負いましたが、必死のリハビリに取り組み オリンピック出場を勝ち取りました。
< 中村優花 選手 コメント>
・ケガからの復帰を振り返って
リハビリ期間は楽しくないし、 競技が怖くてオリンピックは諦めようと思っていましたが、アスレティックトレーニングルームでのリハビリや、周りのサポートのお陰で気持ちを立て直 すことができました。
・オリンピック出場への意気込み
楽しんでくることを目標に、オリンピックの場に行けることに感謝して最高の経験にします。
中村 優花(体育3年)なかむら ゆうか
2001年青森市生まれ。青森北高校出身。 19年8月マウント・ホッサム(オーストラリア)で開催されたオーストラリア・ニュージーランドカップ(ANC)2戦で6位。12月オーストリア・ピッツタールで開催されたジュニアレースで優勝。2018年~全日本学生スキー連盟強化指定選手、SBX / SAJ強化指定選手スノーボードクロス競技
FIS(国際スキー連盟)スキー競技の一つで、旗門、カーブ、うねり、ジャンプなどが設けられた約1kmのコースを複数の選手が同時に滑り順位を競う。時速80キロで滑走、接触や転倒で順位が入れ替わり、一瞬も気が抜けないハードな競技。
(2021年2月2日 仙スポ掲載:中村優花のW杯での活躍に関する記事、滑走動画も下記よりご覧ください)
https://senspo.sendaidaigaku.jp/topics_detail.html?post=488