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【女子バスケットボール部】宮城県予選優勝!第89回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会

宮城予選優勝!!

7月2日-3日、第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会の宮城県予選が仙台市の青葉体育館で開催されました。
工藤コーチより大会総括を頂きました。

>>大会総括(工藤コーチ)
初戦となった準決勝では明成高校に89-81で勝利。忠海(3年)が37得点、高橋(3年)が22得点と奮闘しました。試合途中20点差をあっという間に追い上げられたが、2、3番手となる控え選手の良いつなぎがとても重要であることを改めて実感した試合となりました。
決勝では宮城クラブと対戦し、89-63で勝利。忠海が20得点と終始踏ん張ってくれました。その流れに乗り、チームの持ち味であるディフェンスからブレイクにつなげ、走り勝つことが出来た試合でした。
2試合を通し、チームや個人としての課題が明確となった大会でもありました。リーグ戦まであまり時間がありませんが、一つ一つの課題を解決し、今後はさらにそれぞれの良いところを引き出し、チーム内で高いレベルで練習に励んでいきたいと思います。

>>選手コメント
▪主将 菅野 莉子(4年/健康福祉)
今回の大会ではチームの課題であるディフェンスから自分達の流れを作ることが出来、今後に繋がる良いゲームとなりました。9月に札幌で行われる1次ラウンド、リーグ戦全勝優勝に向けて更にチーム全体でディフェンスの強化をし、頑張っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。

▪忠海 彩香(3年/スポーツ情報マスメディア)
今回のオールジャパン予選では、実習などでいない選手がいる中チーム一丸となって戦うことができました。優勝することができ、9月に札幌で行われる1次ラウンドへ出場します。1戦でも多く戦えるように頑張りたいです。今大会でも課題が多く見つかったので、残り少ない期間で修正し大会に臨みたいと思います。