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【硬式野球部】秋季リーグ戦開幕前インタビュー 主将 大北広紀(4年/体育)



9月25日(土)に開幕を迎える仙台六大学野球秋季リーグ戦!
リーグ戦優勝へ向けて闘志を燃やす大北主将にインタビューを行いました。
 
――秋季リーグ戦開幕に向けてチームはどのような状態でしょうか?
大北:春季リーグ戦は9勝1敗同士で迎えた東北福祉大学との優勝決定戦で敗れ二位という結果に終わってしまいました。春季リーグ戦で東北福祉大学に負けてからは、これまで以上にチームとして一球を大切にする緊張感を持ちながら練習に取り組んできました。夏のオープン戦では社会人チームと多くの試合をさせていただき、勝つことができた試合も増えてきました。まだまだ詰めていかなければならない部分もありますが、チームの状態は上がってきています。
 
――オープン戦では社会人チーム相手に勝利が増えてきたということでしたがその要因はどのようなところにあるでしょうか?
大北:まずは投手陣中心に失点を少なくできていることが大きいです。春のリーグ戦も投げていた投手に加えて、佐藤亜蓮(体3)や一年生も社会人相手に好投することが増えてきました。攻撃では、バントや進塁打が決まる確率が上がってきました。一点一点積み重ねる野球をできることが増えてきたと思います。
 
――春季リーグ戦ではリーグ戦後半から四番に座り、東北福祉大学戦で本塁打も放ちました。大北選手自身の現在の状態はいかがでしょうか?
大北:夏のオープン戦でも4番や5番で使ってもらえることが多く、状態は良いほうだと思います。ただ、チームの中で同じポジションにライバルも多く、自分がレギュラーと決まっているわけでもないので秋のリーグ戦が始まってからも、毎日少しでも野球がうまくなれるように練習していきたいと思います。
 
――秋季リーグ戦での個人目標を教えてください。
大北:とにかく福祉に勝ってリーグ戦優勝。そのあとの東北代表決定戦で勝ち上がって神宮大会に出て日本一を獲る。リーグ戦には個人タイトルもありますが、とにかくチームが勝てればそれでよいです!そのために、キャプテンとして妥協せずにチームに厳しさを求めていきたいです。
 
――この秋注目してほしいとことはどこですか?
大北:ベンチの一体感と粘り強さです。どんなに劣勢でも最後まで全員で勝ちに向かってやれるというところが今のチームの強みでもあります。リーグ戦はすべての試合で勝つことが簡単ではありません。厳しい試合も多いと思いますが、チーム全員で戦っている姿勢を見ていただけたらと思います。
 
――最後に秋季リーグ戦への意気込みをお願いします!
大北:とにかく目の前の一球に集中して、目の前の一瞬に全力を尽くして優勝を勝ち取ります!応援よろしくお願いします!
 
――お忙しい中、ありがとうございました!

 
大北広紀(おおきたひろき)体育学科4年
出身校:駒大苫小牧高校(北海道)
右投右打
1年秋にリーグ戦出場し2年時は遊撃手でレギュラーを獲得。怪我の影響もあり3年時は代打や指名打者での出場にとどまったが、昨秋の新チームから主将となり、主に一塁手として出場している。
 
  
〇仙台六大学野球秋季リーグ戦日程
9/25 (土)第三試合(13:30)対 宮城教育大学
9/26 (日)第二試合(11:00)対 宮城教育大学
10/2 (土)第三試合(13:30)対 東北大学
10/3 (日)第二試合(11:00)対 東北大学
10/9 (土)第三試合(13:30)対 東北学院大学
10/10(日)第二試合(11:00)対 東北学院大学
10/16(土)第三試合(13:30)対 東北工業大学
10/17(日)第二試合(11:00)対 東北工業大学
10/23(土)第三試合(13:30)対 東北福祉大学
10/24(日)第二試合(11:00)対 東北福祉大学
*新型コロナウィルス蔓延防止重点措置期間中は無観客開催
 
 
〇会場
東北福祉大野球場
宮城県仙台市青葉区国見ケ丘7-146
℡022-279-8911


大北広紀(体育学科4年/硬式野球部 主将)

硬式野球部練習風景(第二グラウンド)

大北本塁打 ベンチ写真(春リーグ)

大北 練習風景(バント)