【バドミントン部】女子 2年ぶり7回目の東北制覇!

女子、2年ぶり7回目の東北制覇
5月26、27日と元気フィールド仙台にて、東北学生バドミントン春季リーグ戦が開催され、本学女子が2年ぶり7回目の優勝を果たし、インカレの推薦権を獲得しました。
第1戦
仙台大学 3−0 東北福祉大学齋藤 2−0 沼田
根立 2−0 松田
石山/南波 2−1 藤原/松田
初戦は東北福祉大学戦。相手が変則的なオーダーであったのに対して落ち着いて戦いました。主将の齋藤梓(スポーツ栄養/4年)が危なげなく先制し、期待のルーキー・根立莉苑(子ども運動教育/1年)に繋ぎ、こちらも圧勝。第1ダブルスの石山瑞稀・南波美央(健康福祉/2年)ががんばり、ファイナルゲームを制して3−0で勝利しました。
第2戦
仙台大学 3−0 東日本国際大学根立 2−0 慶野
南波 2−1 鈴木
齋藤/根立 2−0 慶野/松本
初戦を3−0で勝ってきている昨秋優勝の東日本国際大学との第2戦。オーダーとしてはがっちりぶつかり合った印象。根立が相手エースに完勝して先制。第2シングルスで南波が同学年同じ高校出身の選手と激戦を展開、ファイナルの延長ゲームを制してエースダブルスに繋ぎます。齋藤/根立はエース対決を落ち着いてさばき完勝して3−0で勝利しました。この3−0勝利が大きく、最終戦を待たずに優勝が確定しました。
最終戦
仙台大学 3−1 東北学院大学齋藤 2−0 安藤
根立 2−0 蜂谷
石山/南波 0−2 安藤/須田
齋藤/根立 2−0 蜂谷/澤田
最終戦は昨年度優勝の東北学院大学戦。齋藤、根立が連取して、昨日奮闘した健福コンビの石山/南波組の出番です。食らいついてがんばりましたが惜しくも敗戦してしまいました。しかし、エースの齋藤/根立が完勝して3戦全勝となりました。
今年度からコーチとして加入している須田翔大新助手(スポーツ情報マスメディア学科)が上手にチームをまとめ、選手たちを鼓舞してくれました。8月開催の東日本学生選手権にて第9〜16シードに配置されます。ここ数年の悲願である1回戦突破、そして16強入り、8強入りを目標に精進してまいります。
男子は一歩前進の3位、東日本でインカレ出場権を目指す
女子が安定した戦いで勝ち進む中、男子は苦戦を強いられました。初戦の東北学院大学戦は1−3、第2戦の東日本国際大学戦は0−3と連敗スタートとなり、早々にインカレ推薦権獲得失敗となります。最終戦は富士大学との残留争いとなりました。富士大学のエース選手に対して、本学もエースである横田来波(体育/2年)をあてていきますが、終始リードを許して敗戦。第2シングルスは金子玄(体育/2年)が攻めるプレーで逆に相手をリードする展開となり1−1のタイに。勝負となるエースダブルス対決に横田と戸田凛太郎(体育/1年)が我慢のプレーから攻め続けて勝利して王手とします。第2ダブルスは主将の皆川星七(健康福祉/4年)と藤本遙暉(体育/3年)が落ち着いて攻めて勝利し、3位を死守しました。
男子は東日本でのシード権は獲得できずにフリー抽選となります。どこが相手となっても勝ち抜く覚悟を持って練習に励んでまいります。
引き続き応援よろしくお願いします。
