柴田町と公民連携でスポーツイベントを開催 ~柴田町総合体育館プレオープン記念~
仙台大vs駒澤大の試合の様子=柴田町総合体育館
11月17日(日)、柴田町総合体育館において、スポーツを基盤としたまちづくりに貢献するため、本学と柴田町が公民連携で「仙台大学バレーボールホームゲーム in 柴田 ~柴田町総合体育館プレオープン記念大会~」を開催しました。
この記念大会では、関東大学バレーボール1部リーグで活躍する駒澤大学男子バレーボール部を招聘し、東北大学バレーボールリーグ優勝を果たした本学男子バレーボール部との試合が実施されました。
試合前には、本学の髙橋仁学長が「新体育館の竣工を祝し、このプレオープン記念大会を開催できることに感謝申し上げます。柴田町との連携を通じ、スポーツによるまちづくりの推進に貢献してまいります」と述べ、柴田町の滝口茂町長も「プレオープン記念大会として大学バレーボールの試合が開催されることを嬉しく思います。柴田町総合体育館を拠点に、町民の健康づくりとスポーツの発展に取り組んでまいります」と挨拶をされました。
バレーボール教室の様子
また、試合に先立ち、本学男女バレーボール部が地元小学生を対象にバレーボール教室を開き、地域の子どもたちとの交流を深める機会が設けられました。さらに、船岡小学校鼓笛隊による演舞披露も行われ、会場は活気に満ちた雰囲気に包まれました。記念大会を通じて、本学はスポーツトレーナー・栄養・アナリストの観点から、「する」「みる」「ささえる」を体験できる活動を地域住民に紹介し、地域社会と共にスポーツ文化の普及に努めました。
今後も本学は、大学スポーツの普及と地域活性化に向けて積極的に取り組んでまいります。
記念撮影