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【新体操競技部】全日本学生新体操選手権大会 団体総合の部で悲願の初優勝


写真=団体総合の部で悲願の初優勝を果たした新体操競技部のメンバーたち=鹿児島県・鹿児島アリーナ

創部35年 悲願の初優勝を飾る

8月27日(火)鹿児島県・鹿児島アリーナにて開催された「第76回全日本学生新体操選手権大会」において、本学の新体操競技部が団体総合の部で見事に悲願の初優勝を果たしました。
 

団体キャプテン・碩れなさん(スポーツ栄養学科3年)のコメント

8月27日(火)に鹿児島アリーナで行われた「第76回全日本学生新体操選手権大会」において、団体1チーム、個人2名が出場しました。大会は台風の影響で試合が早まり、1日のうちに団体は2種目、個人はフープとボールのみの試合となり(個人クラブ及びリボンは省略)、変更がありました。
団体では2種目ともに落下なくまとめることができ、優勝という結果を収めることができました。このような困難な状況の中、大舞台での演技を無事に終えられたことに感謝しています。これまでの練習の積み重ねや神野先生からのご指導、そして日頃から共に練習を頑張る仙台大学の仲間たちの応援とサポートがあってこその結果です。全員「優勝」を勝ち取れたことを大変嬉しく思います。
今後も感謝の気持ちを忘れず、11月に開催される第77回全日本新体操選手権大会に向けてさらに成長できるように頑張りたいと思います。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 

神野未来監督のコメント

創部35年での全日本インカレ団体総合初優勝、本当に嬉しく思います。
今回は鹿児島県での開催となり、台風10号の影響で出発前から日程に変更等があり、試合前日まで状況が不透明でした。それにもかかわらず、選手たちはいつも通り明るく爽やかに自分たちの演技を魅せることができたと思います。
団体選手6名、個人選手2人、サポート9名、1人1人がそれぞれのドラマを持ち、全員が心を一つにして鹿児島アリーナで過ごせたこと、一生忘れません。約40時間の鹿児島滞在はあっという間に終わりましたが、充実した大会となりました。
最後に、全日本学生体操連盟の皆さまの迅速な対応と運営に心から感謝申し上げます。
引き続き、仙台大学新体操競技部へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。