体操競技部 南一輝 宮城県知事へ全日本体操種目別「床」2連覇を報告
本学体操競技部に所属し、種目別「床」で東京オリンピック出場を目指す、南一輝(体育3年)が県庁を訪問し、12月に行われた全日本選手権の種目別床で2連覇を達成したことを村井県知事に報告しました。
村井知事からは「震災から10年たった宮城県の被災者の皆さんにとって、非常に大きなニュースになりました。とても明るいニュース。とにかく、けが無く、新しい技にも取り組んでもらい、オリンピックで優勝してもらいたい。心から応援しています」と激励を頂きました。
南は「新型コロナで大変な状況ではありますが、やるべきことは決まっているので、オリンピックに向けて頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
また、1月24日に21歳の誕生日を迎えた南は、「笑顔」を色紙に記しました。
今年にかける思いを聞かれた南は「目標であるオリンピックで金メダルを取って、21歳の年を笑顔で終わらせられたら」と話しました。
4月よりオリンピック出場をかけて選考レースに臨みます。
引き続きのご声援を宜しくお願い致します!
(※写真は向かって左から、宮城県知事 村井嘉浩、南一輝、仙台大学体操競技部監督 鈴木良太)