第10回全日本大学女子硬式野球選手権
創部2年目で全国大会初勝利‼
女子硬式野球部
仙台大 040 000 0 =4
文教大 000 000 0 =0
共に創部2年目同士の京都文教大学との開幕試合。
仙台大学は2回に打線が繋がり，一挙4点を奪い全国初勝利を飾った。
1回裏，先発投手の串（体育・2年）は先頭打者に安打を許すものの，後続を断ち無失点に抑えた。
2回表，二死一塁から鈴木樹里（スポーツ栄養・1年）が右安で続き，若生（体育・2年）の遊失の間に二塁走者が生還し，先制点を挙げた。その後も安藤（体育・1年），真弓（体育・2年）の連続適時打でさらに3点を追加した。
4回表，若生の右安から1死満塁の好機を作ったが，後続が倒れた。
2回以降も串は死球や失策などで走者を許したが，三坂（体育・2年）の好捕など野手の粘り強い守備もあり，散発4安打で完封勝利を収めた。
この試合の結果，準々決勝で秀明大学（千葉県）との対戦が決まった。
⇓完封勝利の串投手
⇓先制点となる遊失を放つ若生選手
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⇓追加点となる適時二塁打を放つ真弓選手
⇓指名打者で出場した浦山萌衣（体育・3年）主将のコメント
「大学選手権での1勝は私たちにとってもこれからの仙台大学女子硬式野球部にとっても，大きな意味を持つ1勝になったと思います。これからもチームが一丸となり，全員野球で挑みたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。」
